自分の本心をうまく言語化できるようになりたい。
最近それができなかったことが悔しくて、
なんとしてもできるようになりたいのです。
解決の方向性は見えていますから、
あとはそれを実践に落とし込んでいくだけ。
具体的には、アンカーを作ることを考えていきます。
今日はこのアンカー作りに向けて、セルフコーチングしてみます。
何について話したい?
アンカーを作りたい。
アンカーを作って、自分の本心をいつでも言語化できるようになりたい。
自分の本心ってなに?
自分の外側の要因に影響を受けていない、自分の本当の気持ちのこと。
自分の外側の要因って?
世間体
他者の要望
建前
金銭的制限
身体的制限
とかかな。
自分の本心を言語化したいと思ったきっかけは?
こないだ就活の選考を辞退した時に、自分がしっくりくる辞退理由がその場で言えなかった。
自分の本心を言葉にできなかったのが本当に悔しかった。
自分の本心を言葉にすることを望みながら、
実際は派遣会社の心証を悪くしないことを念頭に辞退理由を考えていた。
派遣会社の担当が先方に辞退理由を説明する必要があるから、ちゃんとした理由を言わないといけないと思った。
つまり、私自身の辞退理由ではなくて、派遣会社が先方企業に説明するための辞退理由を探していたのだ。
ここまで書いてみてどう?
相手の立場を慮って何かを考えるのは、良い結果を生まない。
、、、という教訓を導こうと思ったけど、それは悲しい考えだと思う。
そういう悲しい信念は持ちたくない。
・・・・
きっと、あの場面で必要だった私の行動はこれだ。
派遣会社の担当が私にどんなことを聞きたがっていたのか、確認する
要は、担当とのコミュニケーションが足りなかったのだ。
でも、今回は私も良くやったと思う。
中でも顕著だったのが、自分の思考過程を口に出していたこと。
これは今までやってないかった。
自分が愚かに見られるリスクを顧みずに自分の思考過程を口に出していた。
自分でも支離滅裂だと思いながらも、思考過程を口に出して、私の考えを担当に伝えようとしていた。
自分の気持ちと真剣に向き合おうとしていた。
自分とコミュニケーションを取ろうと必死だった。
でも、あの場面では、派遣会社担当とのコミュニケーションも同じく重要だったのかもしれない。
どんなコミュニケーションを取るべきだったのか
正直、担当は質問が下手だった。
こうやって聞いてくれれば辞退理由を上手く答えられたのに!って思う部分もある。
でも、担当の質問が下手でも、私にもできることがあった。
何を聞きたいのかを担当に問えば良かったのだ。
それができなかったのは、辞退すると決めた時点で、担当に負い目を感じてしまっていたのかも。
負い目を感じてしまったから、こちらから担当に質問するのがはばかられた。怖かったのかもしれない。
今後私はどうすればよいのか?
情報が足りてないことに気付く
足りない情報を質問で補う
セルフコーチングを終えてみて
今回はテーマ再設定が起こりました。
最初はアンカーを作りたいという話だったのが、最終的にコミュニケーションの話になりました。
スラスラ事実を述べ立てるんじゃなくて、自分自身との対話が始まる気配を感じました。
自分と対話しながら、その場面で感じたことを現場検証しているうちに、いつの間にかコミュニケーションの話になっていた、不思議な体験をしました。
自分の本心の言語化する件については、自分の認識が今後も書き変わっていく可能性があります。
変化があればまたその都度記事にしてみようと思います。
※※このテーマで考えたこと※※
この記事で書いたことは私の中でとても重要なテーマなので、ブログの中で何度も取り扱っています。
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