今週のスケジュール実行状況
3月9日にミッションステートメントのさらなる改善点が見つかりました。
だから、もう一度書き直し。
3月15日くらいにはミッションステートメントの書き直しが終わる想定でしたが、まだ長引きそうです。
3月31日までにはなんとか書き上げたい。。。
少し反省点を。
これまで、ミッションステートメントの書き直しを時間で管理していませんでした。
「この日までに終わらせる」と期限を区切ってなかった。
なぜなら、期限を設けると、とにかく終わらせることを優先してしまうからです。
後で読み返すと、納得のいくものが書けてないっていう状況を何度か経験してきましたので。
ただ一方で、期日を設けないと集中しきれません。
やっぱりある程度の期日設定は必要なのかも。
今後もっと上手い方法を模索していきます。
あなたのミッションステートメントは本当に明確か?
仕事の行き帰りで、セルフイメージを繰り返し唱えてます。
仕事帰りなら、この後の家族と過ごす時間が充実するように
「私はスーパーラビングファザーである」
という具合です。
こうやってセルフイメージを唱えるのは、行動を劇的に変えます。
セルフイメージを唱えながらいろいろ考えているのですが、
3月9日(月)の仕事帰りに、家族愛のミッションステートメントについて思いを巡らそうとしたら気づいてしまいました。
家族愛のイメージが湧いてこない。
というより、
ミッションステートメントが思い出せない。
頭に霧がかかったように、モヤモヤとして明確に頭に浮かんでこないのです。
これは大問題です。
ミッションステートメントが思い出せないなんて、書いてる意味がまるでありません。
それから、どうしてミッションステートメントが思い出せないのか、考えてみました。
それで分かったのですが、イメージと感情がミッションステートメントに結び付けられていなかったのです。
家族を愛することで、どんな結果・感情を得たいのか
その時、家族はどんな顔をしているのか
ミッションステートメントにはそれっぽいことが書いてありますが、まだ足りない。
先週にミッションステートメントを書き直したばかりですが、まだまだ不十分だと痛感しました。
そして、自分の心の中を見つめてみて、どんな感情を本当は求めていたのか、分かりました。
「信頼」です。
愛に基づく信頼関係を、家庭の中に育みたかったのです。
そうして書き直したミッションステートメントは、これまでのものよりはるかに強力で、魅力的なものになりました。
家族がどんな顔をしていて
どんな気持ちでいるか
理想の姿がより明確になりました。
行動を変えるならこれまでと違うことをしよう
仕事に行く時は、「私はマザーテレサである」という言い聞かせをしています。
私にとって、仕事は家族以外の人を愛する場です。
こういう考え方をするようになったのはごく最近。
それまで仕事は、自分の時間を生活費に変換するための無味乾燥な時間でした。
ところがセルフイメージを唱え始めてから、少しずつ行動が変わってきました。
同僚への挨拶を前よりも気持ちよくできるようになったし
電話の対応が、より相手の心を想う話し方になってきました。
相手を理解しようとして話しているからか、クレームじみた電話もなくなりました。
3月11日には、トイレ掃除の人に挨拶しようと心が動きました。
これまでは挨拶するかどうか迷って、結局しないの繰り返しでした。
でもその日は、挨拶しようという気持ちが心から自然と湧いたのです。
ところが、
「今まで挨拶してないのに、挨拶するのはなんか変だ、一貫性がない」
と、思考がブレーキをかけてしまいました。
結局挨拶できずじまい。
生き方を変えたいなら、行動を変える必要があります。
行動を変えるのですから、従来の行動と一致しない、一貫性を欠く場面が絶対に出てきます。
一貫性を大事にすべき場面はたくさんありますが、行動を変えたいときは別です。
だから、いらない一貫性はどんどん捨てましょう。
挨拶は相手を自分の夢の舞台に上げることである
私は挨拶が苦手でした。
挨拶した方がいいかな
挨拶しないと怒られるかな
いつもそんな風に、挨拶を義務として考えていたようです。
あとは、人から影響を受けるのを避けていたのかもしれません。
これまでは内面が未熟でした。
だから、コミュニケーションで人から影響を受けるのを避けていました。
内面が未熟だと、簡単に自分の軸がぐらつきますから。
「挨拶した方がいいかな」「挨拶しないと怒られるかな」と考えながらするのは防衛的な挨拶です。
そうではなく
挨拶したいから挨拶するのです。
7つの習慣で生きようと決めてから、挨拶は「やりたいこと」に変わりつつあります。
今は、人を愛したいし、理解しようという意志を相手に伝えたい。
挨拶は、相手への愛の証であって、Win-Winの関係を結ぶための下準備なのです。
挨拶は相手を自分のミッションに巻き込むことで、
相手を自分の夢の舞台に上げることだと思っています。
完璧主義は第2の習慣が足りない?
JMatsuzakiさんのツイートが印象に残っています。
完璧主義に陥るのは「強いこだわりがあるから」というより「どこが重要か分からないから手当たり次第」ってときが多い
(中略)
本当に強いこだわりを持てているなら、最も力を注ぐべき重要部分が分かってるので完璧主義に陥らない
「どこが重要か分からないから手当たり次第」というのは、第2の習慣が足りてないのだと思います。
つまり、終わりを思い描けていない。望む結果が分かっていない。
望む結果が分かってないから、目の前にあるものを全部やることになります。
他に大切にするべきものがあっても、目の前のことに時間を取られます。バランスが取れません。
仕事が好きで、こだわりを持って仕事をしていても、生活全般を見渡すと何となく満たされないところがあるのです。
私がそうでした。
私の経験を絡めてさらに言うと、
「どこが重要か分からないから手当たり次第」な人は、他者とシナジーを創り出すことができません。
自分にとって重要で変えたくないところと、相手の意見を活かして変えるべきところの境界が見えていないからです。
そういう人は、他者の意見を受け入れると自分の大事なものが侵害されるという漠然とした不安だけがあるのだと思います。
自分にとって何が一番大切かを決めましょう。
そして一番大切なものを一番大切にしましょう。
人生においても、遊びにおいても、仕事においても。