ミッションステートメントの書き直しがやっと終わりました。
これぞ我がミッションステートメント!
という納得のいくものが出来上がりました。
力がみなぎる!
正直、まだ明確に書ききれていない部分もあります。
でも、それでいいのです。
これから明確にできるように、洞察を深めていけばいいのです。
心にもないそれっぽいことを書いて満足しない
不明確なところはそのまま受け入れる
今後明確になるように取り組みを重ねればよい
今はそう思います。
あと、今週は1Q(1月1日~3月31日の第一四半期 ”1st Quarter”の略ね)の振り返りをしました。
これについては別記事で。
→ミッションステートメントを書き直したら来期の目標が見えてきた
知性とは愛だ
今週は、知性と冒険の領域について、ミッションステートメントを書き直していました。
そして、書きながら新しい気づきがありました。
知性について、私が求めていることは
知的に見られたい
教養によって自らの暮らしを豊かにしたい
人に面白いことを伝えたい
ということだと思っていましたが、一方でいまいちしっくりきていませんでした。
本当にそれが自分の求める知性なの?と。
そこから、さらに自分の内面を見つめてみて、思い至ったのです。
知性は愛だ、と。
「知る」とは物事を「理解する」ことです。
そして、「理解する」ことは「愛する」ことです。
私は生きとし生けるものを、
そしてこの宇宙に存在する全てのものを、
現在・過去・未来含めて全部愛したいと思っています。
ですから、
「知る」=愛
だと思い至ったときには震えました。
知れば知るほど、理解すればするほど、愛の対象が広がるということですから。
知性を高めたいという望みが、愛したいという基本的な価値観と結びついていることに気付いたのです。
冒険も同じで。
冒険も未体験の領域に足を踏み込むことであって、理解の領域を広げること。
つまり、愛を広げることなのだと今では理解できます。
7つの習慣は手段だよね。望む結果ではない
私のミッションステートメントの根幹はこれです。
私の人生の目的は
私の子ども達に7つの習慣の生き方を示し、伝えること
である。
子どもたちに幸せな人生を歩んでほしい。
そして、7つの習慣の生き方を実践すれば、きっと幸せな人生を送れると信じています。
だから、私は子どもたちに7つの習慣の生き方を伝えようとしているのです。
でも一方で、
「子どもの幸せ」が望む結果であって、それを実現する手段は、「子どもに7つの習慣を伝える」だけではないはず。
他の手段もあるんじゃないか?とも思いはじめています。
子どもたち以外の誰かに7つの習慣を伝えることで、子どもたちが幸せに生きられる社会を作れるのではないか?
と。