この記事は、音声配信を文字起こししたものです。
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今日のテーマは、運が良いと考えてみるというお話です。

なんかね、昨日夜ご飯時にですね、子供が突然聞いてきたんですけど、
「運が良いって思うことって何?」って聞かれたんですよね。

運が良いって思うことって何?って突然聞かれて、
「君たちに出会えたことかな」って言ったんです。
まあまあまあ、それは実感として合っている。
運が良いって思うこと、子供とこうして出会えたことだよ、は割と実感とあっている。

奥さんに話聞いたら、
最近、運が良いと思うことを言って、
「うん、いいねー」ってみんなで言うのがなんかうちの家族の子どもの中で、そういう遊びが流行ってるらしくて。
で、いいなって思ったんですよね。
すごくいいと思ったんですよ。流行らせたい。
流行ってるんでしょうけども。

自分が運が良いと思うことに目を向けて、
うん、いいねーってみんなで言う。
素敵だなーと思うんですよね。

なんか、大人になっていくと?
わかんないですけど大人になっていくとなのかわかんないですけど、
足りないところに目が向きがちですよね。

運が悪いなーとか、あれできてねーなーとか、
うーん、自分の欠点はこういうとこだよなーとか、
そういう足りないところに目が行きがちですよね。
だから、すでにあるものに目を向けていくっていうのは、
すごく大事なことだなーと思うんですよね。

コーチングとかでも、
今できていることは何でしょうね?みたいな質問がよくある。
足りないところに目を向けるより、
できているところに目を向けた方が、
全体・全容をつかみやすい、
自分という人間をわかりやすい、
そういうのもあるのかなーと思うんですよね。

なので、自分の何が運がいいって問いかけるのは、
習慣としてもすごくありだなと思うし、
なんかアンソニー・ロビンス的な感じですよね。

アンソニー・ロビンス、コーチング界でかなり有名な人ですけど、
アンソニー・ロビンスの、
そんな質問集みたいなのがあった気がするなー。
何ができているとか、
何が幸せに感じているとか、
何に感謝しているとか、
今あることに目を向けるってすごく大事な視点だなと思うし、
大事な姿勢だなと思うし、
自分もやっていきたいなと思った次第です。
なんか参考になれば幸いです。