目標に挑戦する姿を子どもに見せる

この記事は、音声配信を文字起こししたものです。
元の配信はこちらから。

※※※※※※※※※※※※※※※※

今日のテーマは、目標に挑戦する姿を見せる、ですね。

何回かこの放送でもお話ししてるんですけど、
すべてのものを影響しあっている、ですよね。
なので、自分が誰かに影響を及ぼしているっていう自覚がなくても、
ただそこにいる、生きてるだけで、もっと言うと死んじゃっても、誰かに影響を及ぼしている。

自分はただひたすら目的、目標に向かって挑戦しているっていうだけでも、
周りの人は、「すげーなあの人、すごく粘り強く目標に挑戦しているな」とか、
「自分もそうありたいな」とか、そういう影響を与えることがある。
そういう人でありたいなと。

そうやって人に挑戦する姿を見せて、自分が挑戦することに徹して、
その姿を見ている誰か他の人に、
「いいな、自分も挑戦してみようかな」って思ってもらえるような、
そういう人でありたいなと、僕は常々思っていて。

だからこそ、いろんなことに挑戦していきたいし、
自分を高めるっていうのを、粘り強くやっていきたいしっていうのをやっている。

子供が不登校っていう話も何回かしてるんですけど、
不登校で、フリースクールには行っているんですけど、
学校の教育とかだと、
やったことないものに挑戦する、
体育だったら新しい技に挑戦するとか、新しい競技をやってみるとか、
勉強だったら新しい単元があって、例えば割り算とか、
初めてだけどやってみようとか。

そうやって新しい挑戦っていうのが定期的に現れて、
どんどんそれに挑戦して、できるようになって、
力を伸ばしていくっていうのが、
学校教育だとそういう機会がすでに組み込まれているので、
ほっといてもね、子どもを
ある程度学校の側で何とかしてくれる。

不登校だとその辺が難しいなーと感じている。

スマイルゼミっていうね、
子供に合わせた教材をタブレットに配信されているのをやっていくっていうのを、
最近入会して子どもがやっている。
あとは一応体操教室行ってたりもする。

フリースクールでは、自分で学校を作るっていう取り組みをやっている。
自分で学校の運営をやる。
会計やってるらしいんですけど、会計が合わねえとか言ってて、
四苦八苦して最近になって、「合った、できた、ぴったりあった」って言ってたんですけどね。

子供3人いるうち一番上の子が不登校なんですけど、
なんかね、プライドがあるんですよね。僕もそうなんですけど。

何かに挑戦する。
そうすると失敗するリスクがあるじゃないですか。
失敗するリスク、失敗するのカッコ悪い。
だから挑戦自体をやめとこうみたいな、そういう向きがある。
で、僕も自身もまあまあわかるし、たぶんある、そういうの。

なんだけど、なんかもっと挑戦してほしいなって思うんですよね、子供には。
失敗するとカッコ悪いっていうのはまあまあわからなくもないんだが、
なんかね、挑戦するっていうの自体が自分の力を上げていくって思うし、
失敗しちゃってもそこで得られるものはあるんじゃないかなと思う。

なので、子供に挑戦する姿を見せようと最近ちょっとやってます。
資格の勉強とかコーチングの勉強とかいろいろやってましたけど、
子供はたぶんその辺ピンとこないんで、子供と同じ土俵に立とうと思って、
スプラトゥーンゲームをやってます最近。

前からスプラトゥーン好きでやってたんですけど、
ちょっと目標立てて、スプラトゥーンってシーズンが3ヶ月周期で変わっていくんですけど、
いわゆる会社的な四半期とは1ヶ月ずれてるんですよね。

今のシーズンって9月から11月まで、9、10、11の3ヶ月間なんですけど、
このシーズンの間に君のランクを超えるよって言ってるんですよ。
このシーズンが終わるまでに俺は君のランクを超えてみせるって言って。
子供の方がやってる時間長いんで、僕もやってるんですけど子供より何個か下のランクなんですよね。
腕前ランクって書いてあるんですけど、腕前をどんどん上げていってランクアップをしていく。

あと1ヶ月なんですよね。今週末から11月入っていきますけど。
あと1ヶ月で子供のランクを超える。なかなか子供もうまいんですよね。
僕ね今Bランクなんですけど、子供がAランクなんですよね。
Aランクの1個上のSランクに行くか行かないかぐらいのとこで足踏みしてるらしいんですよ。
僕は今Bランクで、BランクからAランクへの昇格戦っていうのを今やってるんですけど、
そこが通るか通らないかすごく今微妙なとこでやっている。
何回挑戦してもなかなか突破できないみたいなそういう状況で。
なかなかね、ビハインドをしてるんですけど。
やるぞ!超えるからな!って言ってやっている。

どうなんだろうな。子供もね、僕がそういう宣言をしたのを受けて、
「どう?あと1ヶ月で超えられそう？」とか煽ってくるんですけど、
「超えるからな!超えるからな!絶対!」って言ってやってるんですよね。

1ヶ月後どうなってるかわかんないですけど、
宣言通りにね、子供のランクを超えられたら子供としてもやるじゃんなのか、
挑戦してる結果上手くいったんだなとかわかんないですけどね。
どういう気持ちを持つかわかんないですけど。

何かしら目標に向かって挑戦するってことに対して、
心を動かすような何か姿が見せられればなと思ってるんですよね。
子供の挑戦するっていう心に火をつけたいなっていう気持ちで今やっております。
参考になれば幸いです。