この記事は、音声配信を文字起こししたものです。
元の配信はこちらから。

※※※※※※※※※※※※※※※※

今日のテーマは、天命を聴くという話です。

天命とか言っちゃいますけど、
天命ってなんかすごい言葉ですよね。
天のお告げみたいなことですよね、意味としては。

天のお告げとか言い出すと、すごいスピリチュアルじみてくるんですけど、
まあでも、この言葉が結構しっくりくるので、この言葉を使います。

何日か前からタイムラインというのをやっていて、
タイムラインっていうのは、いろんな流派がいろんな定義をしてるっぽいんですけど、
僕は、過去から未来に向かって、
広く場をとって、実際歩きながら過去のある時点のことを思い出して、
こういうのが良かったなとか、嫌な気持ちだったなとか、
思い出しながら、過去から未来に向かって歩いてみるっていうのをやってます。

何日か前からこれを毎朝やっているんですけど、
今日ね、ちょっと気づきがあったんですよね。

今コーチングを勉強してるんですけど、
何年前だ?4,5年前。4年ぐらい前かな。
コーチング良いなと思ったんですよね。
で、ずっとコーチングを勉強してるんですよ。
で、コーチング勉強すればするほど、
これ自分の人生を懸けてやることだなって思いが強まっている。

ただ、プロコーチとして、
どういう風な貢献を世の中にしていけるのかな。
自分しかできないことって何なのかな。
っていうのを最近考えてるんですよね。
そのヒントになるような何かが得られるんじゃないかと思ってタイムラインをやっている。

なんか僕ね、最初学校の先生になりたかったんですよね。
小学校5年のときの担任の先生が、
ひどいっていうか、すごい先生だったんですよ。
あれは何だったんだろうな。
ひどい。
ひどいって言っちゃおう。ひどかったんですよね。
で、僕、学校行きたくなくなっちゃったんですよ。
1ヶ月ぐらい学校行ってなくて、3学期。

1学期、2学期は頑張ってやってたんですよ。
でも頑張ってやってたけど、
その先生がいる教室に行くのが嫌で、
登校拒否になったんですよね。
しばらく学校行ってなくて、
最終的には学校行って、
5年生を修了して、6年生になったんですけど、
6年生になったタイミングで、その先生は退職しちゃいました。
なんか方々からいろいろ言われたんですかね、わかんないけど。
ほっとしたんですけど、僕は。

6年生はその反動でめちゃめちゃ楽しかったんで、
よかったなと思うんですけど、
学校ってやっぱ楽しかったな、みたいな。
すごく6年生は楽しい思い出になったんですけど、
5年生は辛かったんですよね。

こんな思いをさせちゃダメだなと思ったんですよ、子供に。
こんな思いをする子どもを増やしちゃダメだと思って。
じゃあ先生になろうと思って。
先生、学校の先生になろうと思ったんですよね。

大学は教育学部に入って、
教育実習も言ったんですけど、
あれなんか先生違くね?って思ったんですよね。

何が違うと思ったんだろうな。
実際に思い描いてた先生から一歩進んで、
現場に入るわけですよね、教育実習って。
現場に入って、
実務の一部でしかないですけどね。
授業をするっていう体験をして、
一応学校の先生の様子を身近で見ていて、
何か違うなと思ったんですよね。
で、学校の先生にはならずに社会に出た。

就活のとき、人のためになる仕事がしたいなと思ったんですよね。
キャリアカンセラーとか、
大人に相談するタイミングがあって。
どんな仕事がしたいかみたいな。
誰に言ったんだっけな。
大人に相談したんですよ。
就活セミナーとか、
イベントとかで話したんですかね。
人のためになる仕事をしたいって言ったら、
人のためにならない仕事なんてないみたいな。

そりゃそうなんだけどさ、違うんだよ。そうじゃないんだよ。
今だから思うんですけど、きっとコーチング的な関わりを求めてたんですよ。
人のためになるってどういうことなのみたいな。
そういう切り返しが欲しかったんですけど、
正論をぶつけられて、
俺がしたい仕事はなんだろうなと思いながら、いろいろ就活してました。

非営利企業に結構惹かれたんですよね。
非営利企業?
非営利かわかんないですけど、
生協とか受けてました。
大学生協とか、コープとか、そういうところを結構受けてましたね。
赤十字とかも説明会に行ったかな。

いろいろやってたんですけど、
人のためにならない仕事はないみたいなことも言われてたんで、
最終的に受かったところに入ったんですよ。
小売業界だったんですけど。
店舗販売で入って。

仕事をしている中で、
今の奥さん、まだ結婚する前でしたけど、
不登校の子の支援をする会社?団体?に、奥さんが働き始めて、
そこでボランティアを募集してるっていうんで、ボランティアに行ってたんですよね。

そこで不登校の子に勉強を教える教室みたいなのがあったんですよ。
学習教室があって、そこで子供に勉強を教えるボランティアをしてたんですけど、
とはいえ、不登校の子で勉強慣れしてないんで、
あんまり集中力が続かなかったりとか、そもそも勉強するっていうよりも、
人との関わりを求めて来ているとか、いろんなニーズがあって子供が来るんですけど、
普通に淡々と勉強する子もいるし、
友達とふざけ合って、それでも教室なんで静かにしてねとか言うんですけど、
関わりを求めてくる子もいるしっていうところで。

僕は勉強を教えるのも好きだったんですけど、
関わってるほうが好きだったんですよね。
そんなに勉強しようというモチベーションじゃない子と話しながら、
雑談しながらね、
勉強のほうにも意識をたまに振り向けたりとかして、
勉強を主軸にしながら雑談もしつつ、
コミュニケーションをとっていくみたいなのが結構好きだったんですよね。
これいいなと思ったんですよ。

そういうのを過去を振り返っていってたら、
コーチングを人生かけてやっていきたいなって今やってるんですけど、
それのもとになる体験って、
これまでの人生の中でもすごくいっぱいあったなって思い出したんですよね。

忘れてないはずなんですけど、
普段の生活からだとちょっと思い出せないところにね、
記憶の中に入ってたんでしょうね。
それがタイムラインで上がってきて、
ああ、こういう体験あったなあ。
思い返せば、
これってコーチングに続いてるんだよな、きっと、
みたいなことを思ってたりする。

もっと未来から振り返った時にね、
そのときはコーチングじゃない何かを目指してるかもしれないですけど、
なんかプロコーチ目指してたけど、
実はそれも今につながってるなとか、
思い返すのかもしれないですけど、今のことを。

ただ今はコーチングで行こうって思ってやってて、
過去を振り返るとここにつながってる何かがあったなって思う。

で、まだね、タイムラインを掘れば色々出るんだろうなと思って、
これからもやっていこうと思うんですけど、
過去を振り返ると、
今につながってることがきっと、
これからも出てくるんだろうなと思うし、
これから未来のことに関してもね、
色々考えを深められたらなと思ってるので、
未来のことに関してももっと色々出てきてほしいなって思ったりもして、
ちょっとタイムライン続けていこうかなと思っております。

タイムラインいいのでちょっとやってみてください。
自分、人生で何をしたいのかなとか、
自分迷子っていう言い方もあったりしますけど、
何やっていきたいのかなとか、
考えていきたい方
タイムラインをやってみるといいかなと思います。

タイムラインのやり方は、
ググれば色々出てくると思うんですけど、
もしね、僕のコーチングに興味があって、
やってみようって思われる方は、
そういったワークとかも取り入れて、
コーチングできたらなと思っているので、
興味がある方はご連絡いただければなと思います。