子どもへの挨拶について、先日Twitterでこんなつぶやきをしました。
悲しい気づきでした。私は子どもを見くびっていたようです。
保育園の送り迎えで、会う人には挨拶するよう心がけているのですが、保護者にしか挨拶していないことに気づきました。
子どもたちとは目も合わせていません…とても失礼な振る舞いでした。
子どもも一人の人間。敬意を持って向き合います🍮— メカ定吉@7つの習慣実践家🍮 (@meka_sadakichi) April 20, 2021
これ、本当にショッキングで。
こうありたいと思う自分とはかけ離れていました。
思い返せば、子どもを親の付属品として見ていたような節があります。
すごく悲しいことだなぁと。
自分に置き換えて考えてみると、、、
例えば仕事の場面。
上司と一緒に営業先に伺うとして、
先方が上司としか名刺交換してくれなかったら悲しい気持ちになります。
「下っ端のお前とは話さない」という気持ちが見えるようで。
一方で、自分とも名刺交換してくれたら、自分をビジネスの相手として、一人前として認識してもらえたような気持ちになります。
子どもへの挨拶も同じかなと。
挨拶することで「あなたを一人前の人間として見ている」というメッセージを送れるような気がします。
こうしたことに気づいてから、保育園の送り迎えで会う子どもにも挨拶するようになりました。
声をかけた子どもたちは、最初のうちはキョトンとしてました。
挨拶されるのに慣れていなかったのかもしれません。(誰だお前?と思われていたのかもしれませんが笑)
でも毎日繰り返すことで、だんだん挨拶を返してくれるようになって、
ついに向こうから挨拶してくれるようになりました。
嬉しかったです。
子どもへの挨拶、今後も続けていきたいと思います。