この記事は、音声配信を文字起こししたものです。
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今日のテーマは、目標達成の心構えとコツというお話です。

えーと、最近目標を立ててました。
11月の末頃に、違うな、10月の末頃か、に目標を立てて、
ゲームなんですけど、スプラトゥーン3のシーズンっていうのがね、3ヶ月おきにあるんですよね。
3ヶ月おきに期間を区切って、その間にランクを競って、ランクを上げていくみたいなのがあって、
シーズンがね、9月から11月、いわゆる会社の四半期と1ヶ月ずれてるんですけど、9月から11月のシーズンがあって、
この前の11月30日で秋のシーズンが終わったんですよね。

目標を何立てたかっていうと、この秋シーズンの間に子どもの腕前ランクを抜くっていう目標を立ててました。
子どももスプラトゥーンをやっていて、この目標を立てて僕が始めた時点では、Aプラスだったのかな、ランクが。
子どもがAプラスだったんですよ。僕がCだったんですよ、確か。

子どもは今、不登校で、学校教育から離れてると、目標を立てて何か取り組んでやっていくっていうのが、
今体操教室行っているものの、目標を立てて何かやるっていうのからちょっと離れてるので、
目標立てて取り組んでいく姿を見せるのって有意義な感じがしたし、
あと僕スプラトゥーン好きなんで、目標を子どもに宣言してやってみようと思ったんですよね。

子どもに対してこのシーズンの間に、「俺は君のランクを抜くよ」って宣言をしてやってきた。
そしたら子供もね、僕に触発されてめっちゃスプラトゥーン上手くなり始めたんですよね。
すげーなと思って。僕も結構上手くなってるけど、子どもも上手くなっている。

僕はね、結構順当に上がっていって、子供より先にSランクに上がったんですよ。
Aプラスの上がSランクなんですよね。で、Sランクの上がSプラスっていうのがあるんですけど。

子どもがね、Aプラスのランクで足踏みしている間に、僕がCを駆け抜けてですね、Bランクを駆け抜けてですね、
Aランクを駆け抜けてですね、Sランクになったんですよ、子どもより先に。

「おっしゃ、キタ!」と思って。
でも、まだ秋シーズン終わってないんで、まだだなと思ったら、子どもはすぐね、Sランクに上がって、
どんどん勝ち進んでですね、Sランクの上のSプラスに昇格戦っていうのがあるんですけど、ランク上がるための。
昇格戦にチャレンジをするところまで行ってたんですけど、僕はね、Sランクですごく足踏みをしたんですよね。

結局ね、僕も子どもも両方ともSランクからSプラスに上がれずに、秋シーズンを終えたんですけど。
めっちゃやったんですよ、スプラトゥーンめっちゃやってたんですよ。11月はスプラトゥーンをめちゃくちゃやっていたし、攻略情報とか僕はめちゃくちゃ見て、
上手くなりたいなと思ってやってたんですけど、すげー上手くはなったんですけど、
結局ね、Sプラスには上がれず、子どものランクを抜くよって宣言してたんですけど、子供と同じランクで最後は終えましたっていうところなんですよね。

僕自身もね、目標を立てるって苦手だったんですよね。「だった」って表現するんですけど。
目標を立てると、目標を立てて失敗したときに、「あ、俺できなかったな」ってなっちゃうんですよね。失敗したってなっちゃうんですよ。
そうすると自己肯定感が下がるんですよね。それが嫌で、たぶん。心の中でね。
無意識ながら失敗しちゃったっていう心がなるのを嫌って、
あんまり目標を立てるのが苦手なんだなっていうのは自分の分析としてはしてるんですけど、目標を立てるのが苦手です。

今回ね、ちょっと考えさせられたんですよね。表面的な目標としては子どものランクを抜くよっていうのが目標でした。
ただ裏テーマとして、子どもに目標達成に向けて頑張る姿を見せるっていうのが裏テーマだったりしたんですよね。

裏テーマはたぶん成功している気がする。子どものランクは抜けなかったけど、裏テーマとしての目標に向かって頑張る姿を見せるっていうのは結構成功した気がするんですよ。
子どもに実際に影響を受けましたか?とか聞いてないですけど。成功した気がする。

目標ってこういうふうに、今回スプラトゥーンでしたけど、例えば僕で言ったらコーチングに関する目標とか、そういうのって裏テーマみたいなのを設けるとうまくいくかもしれないって気づきがあったりして。
今度からこれやろうと思って。
目標に関してすごくいい気づきだったんですよね。ずっと目標を立ててもうまくいかない、取り組めないっていうのが続いてたんで。

裏テーマを持つとか、最上限の目標と最低限の目標を持つとか、目標を二重構造にする。ここまでいけたらいいけど最低限ここまでやろうみたいな。そういうのもつながってくるのかな。
表面上の目標と裏テーマを持つ、2つ持つ。僕はこれがしっくりくるので、これでしばらくやってみようかなと感じた次第です。

何か参考になれば幸いです。