なかなかショッキングなタイトルですが、
仕事を本気でやっていると、そう思う場面に出くわしませんか?
私はよくありました。
俺が一番仕事を頑張ってる
俺が一番この問題を理解している
だから俺が一番正しくてお前は間違っている
正しい俺の考えを理解できないお前はアホだ
振り返ると何とも恥ずかしいですが、昔の私は本当にそう思ってました。
痛いですね(笑)
きっと自分の正しさを認めてほしかったんです。
「頑張ったね」って言ってほしかったんです。
仕事が私のアイデンティティだったんです。
自分を守るために相手を負かそうとしていたんですね。
可愛いものです。
人は世界をあるがままに見ているつもりで、自分のあるがままに世界を見ているのだ
7つの習慣の冒頭でそんな言葉がありますが、当時の私はまさにこれでした。
非常に視野が狭かったし、視野が狭いことに気づきもしませんでした。
視野の狭さを指摘されたとしても、それを認めることはしなかったでしょう。
今なら、もう少しうまくできると思います。
他者を尊敬して考えを受け入れ、一緒により良いアイデアを作り出すことが出来ると思います。
今日どうしてこんなことを書いているかというと、タイトルに書いたようなことを感じる瞬間が昨日あったからです。
新しい施策のプレゼン資料を作りながら、どうやってこれを通すか、どうやって自分の正しさを認めさせるかに意識が向いていました。
5秒で気づきましたが(笑)
7つの習慣の実践を始めて、間もなく2年が経とうとしています。
人格的成長を目指してひたすら取り組んできました。
まだまだ至らないところもありますが、着実に成長できていると実感しています。
(今日みたいなトピックもへらへらしながら書けますし笑)
今後も引き続き頑張っていく所存です。